どうもポンティーです!
昨日、ボートレースの八百長問題について、西川被告から気になる証言があったということで、そのニュースを取り上げて、私見も述べました。
その記事はこちら↓
そして、今日になって、その西川被告の証言を、モーターボート競走会側が否定するというニュースが出ました。
ニュースのソースはこちら↓(リンクが切れていたらごめんなさい)
記事によれば、競走会側は、西川被告から八百長に関する証言はなかったと真っ向から否定したようです。
あわせて法的措置も検討しているとのこと。
かくして、今年1月に発覚した八百長問題は、一気に泥沼化の様相を呈してきました。
一応まとめるます。
・西川被告
昨年9月に引退の手続きをする際に不正に関わったことを担当者に説明したと証言。
・モーターボート競走会
西川被告からそんな説明は一切なかった。
もうこうなると、どちらかが嘘をついていることになり、後味の悪い結果になることが濃厚となりました。
しかし、どちらの証言が正しいんでしょうね?
西川被告が、仮に本当は競走会側に説明してなかったとして、それでも競走会側に説明したと証言していた場合、どういうメリットがあるのか、私にはわかりかねます。
競走会側に伝えたところで、さして情状酌量になるとも思えないし、伝えたのが嘘だったらなおさら立場が悪くなります。
ただ、それゆえに、西川被告がわざわざ嘘をつくとは考えにくいなとも思います。
一方、競走会側は法的措置を講じるとまで述べている以上、相当の自信があることがうかがえます。
ただ、正直西川被告の八百長行動は、ある程度ボートレースのルールを知るものなら明きらかに分かるものです。
参考ニュース動画↓
しかも、上記のニュースでは、主催者が聴き取りをしたとも述べています。
これで、モーターボート競走会が何も把握していないというのも不自然な気はします。
ただ、今回の証言はあくまで「9月に引退する際に説明があったかどうか」ということなので、その点に絞れば競走会側も強く主張できるのでしょうか?
いよいよ解決がなかなか見えない状況となってきましたね。
ともかく、この件に関しては今後も何かニュースが出たら極力取り上げていきたいと思います。
ただね、もう、ほんと、こんな泥沼は見たくないですよ。
とにかく、ボートレースファンの願いは、速やかな解決と、今後こんな八百長などというものは2度と起こってほしくない、それだけです。
それでは。