衝撃!!
今日の川柳
大きくて とても重いぞ そのぼた餅
どうもポンティーです!
大村はこの日準優勝戦です。
ただ、5m前後の風が吹いていてかなり水面コンディションは悪いです。
インの強い大村ですが、準優勝戦3レースは逃げ3連発となるのか?
そしてポンティーは的中連発できるのか?
それでは、ケチケチボートレーススタート!
なお、ケチケチボートレースのルールをまとめた記事はここを押すと読めます。
目次
本日の1~8Rまでの結果まとめ
今日の傾向を見るため8レースまでの結果をまとめます。
「日刊スポーツ杯」
(ボートレース大村で開催)
決まり手 | 2着 | 3着 | |
1R | 3コースまくり | 2コース | 4コース |
2R | 4コースまくり | 2コース | 1コース |
3R | 逃げ | 4コース | 6コース |
4R | 4コースまくり | 6コース | 1コース |
5R | 逃げ | 3コース | 6コース |
6R | 逃げ | 4コース | 3コース |
7R | 逃げ | 3コース | 4コース |
8R | 逃げ | 2コース | 3コース |
5レースからは逃げの連発です。
だからこそ、準優勝戦3レースのうち1つくらいは逃げじゃなくて荒れそうな予感もあります。
それでも、8レース中7レースで1コースのボートは3着以内に入っています。
拡連複中心ならやっぱり1は外せないですね。
※なお、以下の予想コメントで、特に記載がない場合は、すべて枠なり進入での予想です。
第9R:準優勝戦・予想と結果
出場選手
1号艇:山本隆幸
2号艇:奥田誠
3号艇:土山卓也
4号艇:原豊土
5号艇:島田賢人
6号艇:堤昇
展示では6号艇堤が4コースまで動いてきて1246/35となりました。
本番もこうなるかは不明瞭ですね。
ただ、4号艇原がだいぶ調子を上げてきているので、どういう状況でも3着には入ると思いました。
あと、逃げ信頼とは思ってないですが、1号艇山本も同じく連に絡むでしょう。
ということで
「1=4の拡連複:100円」に投票しました。
結果は1-2-3で外れ!100円→0円になりました。
本番では123/456の枠なりでした。
展示ではスローに構えた4号艇原は本番ではダッシュを選択します。
ここでポンティーはやばい予感がしました。
展示と本番でスロー/ダッシュを変えた選手が報われた印象があまりないからです。
そしてその通り、内側3艇が揃ったスタートを決めたので、4号艇原は大した攻めもできず、外れとなりました。
第10R:準優勝戦・予想と結果
出場選手
1号艇:吉田一郎
2号艇:金子拓矢
3号艇:浜野孝志
4号艇:中村裕将
5号艇:曾根孝仁
6号艇:岡本大
1号艇は地元の吉田でここは踏ん張ってくれるでしょう。
ただ、2号艇金子3号艇浜野の舟足はかなりよさそうです。
特に3号艇浜野は初日からよく見えていたのですが、ポンティーが投票したレースに限って3着には入らないという相性の悪さがありました。
まあここはその相性の修復も兼ねて
「1=3の拡連複:100円」に投票しました。
結果は1-3-2で的中!100円→140円になりました。
内側の3艇がいいスタートを決めて、そのまま展開を作るという非常に基本的なレースでした。
ただ、気力に勝る浜野が2位でレースを続けたので安心して見ていられました。
第11R:準優勝戦・予想と結果
出場選手
1号艇:田中和也
2号艇:平山智加
3号艇:石井孝之
4号艇:上條嘉嗣
5号艇:犬童千秋
6号艇:伯母芳恒
1号艇田中は序盤で大敗を喫したものの、そこから盛り返して気づけば準優勝戦の1号艇をゲットしていました。
本人のコメントでも舟足はいいようで、逃げ信頼と行きたいです。
ただ、展示では3号艇石井が3コースからダッシュを選択してきました。
展示からそうしてくるぐらいですから、本番でも3カドを選択してくると思います。
要するに石井はダッシュスタートで一気に1号艇2号艇をまくるという作戦ですね。
そして、それを石井や平山がブロックできるのか、そこがこのレースのカギです。
正直9・10レースともに逃げなので、ここは荒れそうな予感もありますが、今日の風の強さと、3号艇石井の経験値不足で、今回の3カド戦は実らないと判断しました。
そうなると、石井が攻めたぶん、4号艇上條が攻めやすくなってズバッと差してくると思いました。
もちろん、その間に田中はしっかり逃げてます。
ということで
「1=4の拡連複:100円」に投票しました。
結果は5-3-6で大外れ!100円→0円になりました。
普通にレースが進めば多分的中していたと思います。
ただ、普通には進まず、結果外してしまいましたが、その普通じゃないことがなかなかの衝撃で、外した悔しさなんか飛んでしまいました。
まず、スタートは1号艇田中が一番悪くて出遅れますが、伸び返して他艇にまくらせず、差させず、トップに立ちます。
そして、2着争いには、うまくまくってきた3号艇石井と、内からうまく差してきた4号艇上條が参戦します。
このまま1-3-4でも1-4-3でも的中ですし、勢いから行くと1-4隊形となりそうな感じで、的中の期待が生まれました。
しかし、1周2マークに差し掛かるところで、4号艇上條が1号艇田中のボートの後部に追突!
その衝撃で田中は振り込んで転覆してしまいます!
的中を目前にして1号艇が脱落して一気に意気消沈でした。
ただ、その間隙を突いてトップに立ったのが、4位に付けていた5号艇の女子レーサー犬童でした。
正直、ポンティーだけでなく、ほとんどの人が犬童には期待していなかったと思います。
あえていうなら、3着内には入らないという意味での逆の期待がほとんどだったと思います。
確かに、準優勝戦に乗ったのでそれなりの成績は収めているんですが、それでもこれだけの強豪の中では突き抜けるのは難しいと思っていました。
実際、田中の転覆がなければ1着にはなれなかったはずなので、その考えは間違いではないと思います。
でも、現実として、田中が転覆して、犬童がトップとなりました。
しかも、転覆艇があると、すぐに救助艇を出すので、転覆艇が出た場合は、その時の順位を保ちながら、救助艇を避けてゆっくり回らないといけません。
なので、犬童はトップに立った後も労せずしてその座を守ることができました。
もう本当に真の意味での「棚からぼた餅」を目の当たりにしました。
棚ぼたの意味を教えるにはこのレースを見せればいいでしょう。
ちなみに、この3連単5-3-6は144,580円の超ビッグ配当でした。
ボートレースの場合、10万を超えることは稀ですので、この配当を見ても、いかに期待薄だったかわかるでしょう。
それぐらい滅多にないレース展開だったんで、外した悔しさよりも、棚ぼたで1着になった犬童がどういう気持ちで周回しているのか、そっちが気になって仕方なかったです。
でも、棚ぼたとはいえ、優勝戦に臨むことになった犬童は、この経験は相当な財産になると思います。
あまりにも大きくて重いぼた餅かもしれませんが、明日の優勝戦の楽しみが増えたことは間違いありませんね。
なお、転覆の田中は負傷のため本日で帰郷となりましたが、帰郷するということは動けるということでしょうから、そこは一安心です。
ここまで300円の投票に対し140円の配当です。
予算的に次は1口だけの投票です。
でももうなんか11レースの衝撃で次のレースはちょっとどうでもいい感じです。
第12R:予想と結果
出場選手
1号艇:高田綾
2号艇:向所浩二
3号艇:表憲一
4号艇:中田夕貴
5号艇:中嶋健一郎
6号艇:松下一也
番組編成マンの挑戦が見てとれます。
1号艇の高田は女子レーサーで今節はそこまで悪い成績ではないものの、その成績には女子のみのレースのものも含まれます。
なので、この男女混合戦なら普通なら高田の逃げはないだろうと思うものの、ここはイン最強の大村です。
なので、編成マンの「高田がしっかり逃げられるかどうか、あなたはどう思う?」みたいな挑戦を感じましたね。
で、その答えとしては「逃げはない」としました。
じゃあ誰が1着かというと、順当に2号艇の向所と思いました。
というか、もうあまり深く考える気にならず1が駄目なら2だろ、ぐらいの感覚です。
ということで
「2の単勝:100円」に投票しました。
結果は3-2-5で外れ!100円→0円になりました。
1号艇高田がスタート遅れ、2号艇向所がまくりで攻めますが、まくりつつも向所は外に流れたため、そこを3号艇表が差してトップに立ちます。
それが覆ることはなくここも外してしまいました。
今日のボートレースの結果
ということで、今日は400円の投票に対して140円の配当でした。
260円のマイナスです。
累計は
4月18日 400円→130円で270円のマイナス。
4月19日 400円→410円で10円のプラス。
4月20日 400円→290円で110円のマイナス。
4月21日 900円→930円で30円のプラス。
4月22日 400円→140円で260円のマイナス。
トータルで-600円です。
もう今日は11レースの衝撃で12レースにあまり集中できませんでしたね。
まあ言い訳ですけど。
でも、明日は10口投票しても予算的には余裕なのでそこはありがたいです。
とにかく、明日は優勝戦に集中で必ず勝ちを拾います!
それでは今日はここまでです。
最後まで目を通していただいて感謝です。