今日の川柳
ベタだけど やまない雨は やっぱりない
どうもポンティーです。
今日はもう優勝戦の1レースのみの投票です。
昨日までの負けが1,220円。
1節の予算が2,000円までなので、今日は7口までしか投票できません。
その制約の中で、ポンティーはどんな決断をしたのでしょうか。
それではケチケチボートレーススタート!
なお、ケチケチボートレースのルールをまとめた記事はここを押すと読めます。
目次
ポンティーの勝負の結果だけ見たい場合は目次の「優勝戦の結果」をクリック(タップ)してください。
初心者の方は、目次の「展示航走の様子」や「優勝戦の予想」などは参考になる部分もあるかもしれませんよ。
本日の1~11Rまでの結果まとめ
今日の傾向を見るため11レースまでの結果をまとめます。
「スポーツ報知杯争奪第11回ビクトリーカップ」
(ボートレース蒲郡で開催)
決まり手 | 2着 | 3着 | |
1R | 逃げ | 4コース | 2コース |
2R | 逃げ | 2コース | 4コース |
3R | 2コースまくり | 1コース | 4コース |
4R | 4コース差し | 6コース | 1コース |
5R | 逃げ | 2コース | 4コース |
6R | 5コース抜き | 3コース | 1コース |
7R | 逃げ | 4コース | 5コース |
8R | 3コースまくり差し | 1コース | 4コース |
9R | 5コース抜き | 4コース | 1コース |
10R | 3コースまくり | 6コース | 1コース |
11R | 逃げ | 4コース | 2コース |
節を通してほとんど逃げが劣勢ですが、今日も逃げは劣勢です。
風はほとんどなくなってきているので、本来は逃げがもう少し出ても良さそうなのですが、雨という状況が逃げを阻んでいるのでしょうか。
7口限度で、逃げ以外の選択肢も入れるとなると、かなり悩みますね、どうしましょう?
優勝戦の各選手の紹介
1号艇:西村拓也
今節は10走して1着1着1着4着2着1着2着1着3着1着。
序盤から安定しているも、本人評価だとまだ舟足に納得はしていない様子。
本人はとにかく先に回りたいとのことなので、やはりスタートがカギになりそう。
今節のスタートはおおむね安定しているが、この気象でもいけるのか?
2号艇:小山勉
※適当なインスタがありませんでした。
今節は9走して2着1着1着2着1着4着2着1着1着。
舟足は久々に自分好みの仕上がりと高評価。
スタートはやや波もあったがここ数回は安定。
1号艇西村の出方では十分トップに立てる。
3号艇:中嶋健一郎
今節は9走して4着2着5着3着2着3着3着3着1着。
日を追うごとに調子を上げてきた。
スタートは初日から安定してよい。
本人の舟足評価も高く、チルトも0にしての登場で、一発勝負に出る。
4号艇:川上聡介
※適当なインスタがありませんでした。
今節は9走して1着4着1着1着1着4着5着3着2着。
序盤は1着も多かったが、後半はややトーンダウン。
とにかくピット離れがよくないのが今節の特徴。
4コースを維持できれば勝機もあるかもしれないが…。
5号艇:服部達哉
※適当なインスタがありませんでした。
今節は9走して1着4着2着4着1着1着2着6着2着。
大きい着もあるが、おおむね安定した成績。
序盤はあまり納得いっていなかった舟足も今日は問題ないとのこと。
川上のピット離れによって1つでも内に入るとかなり怖い存在。
6号艇:深井利寿
今節は10走して3着2着1着3着1着2着2着1着2着3着。
優勝戦メンバーの中で唯一のオール3着以内と安定した成績。
本人の舟足評価も非常に高い。
4号艇川上のピット離れによって1つでも内に入ってくると服部同様に怖い存在。
展示航走の様子
4号艇川上はややピット離れ遅れたものの、隊形は123/456でおさまりました。
どの選手もそれなりに舟足を仕上げてきただけあって、展示の動きは申し分ありません。
みんなよければ、必然的に一番内側となる1号艇西村の逃げの可能性が高そうです。
優勝戦の予想
まず、1号艇西村が逃げるかどうかという点では「逃げる」と判断しました。
スタート展示は0.00の超ギリギリながらも他の艇に先んじていたので、おそらく本番は本番でしっかりスタート決めてくれると思いました。
スタートさえ決まれば西村の逃げはまず揺るがないと思います。
あとは、2着3着の予想ですが、この優勝戦のポイントの1つは「4号艇川上のピット離れ」です。
節を通して川上はピット離れの遅れが目立ち、本来のコースを明け渡す場面がありました。
ここの展示でもやや遅れたピット離れだったので、本番では4コースを明け渡してしまうのではないかと考えました。
そうなると、123/546あるいは123/564となり、5号艇服部が4コースになる可能性が高くなります。
そして、今日を振り返ると、逃げが決まったレースにはすべて4コースが絡んでいます。
なので、服部は2着3着に入り込んでくる可能性が高いと感じました。
ただ、2コース小山もスキがありません。
また、3号艇中嶋のチルト0セッティングも脅威です。
そう考えると、2着3着は、結局2~4コースで決着がつくのかな?と思いました。
ということでこの優勝戦に関しては
まず、3連単で
1-2-3 100円
1-2-5 100円
1-3-2 100円
1-3-5 100円
1-5-2 100円
1-5-3 100円
の計6点、600円分の投票をしました。
あとは、6号艇の深井がここまでオール3着以内としているので、それがどうにも気になりました。
なので
1=6の拡連複:100円にも投票しました。
ということで、予算限度いっぱいの700円分の舟券を購入しました。
正直、川上がそのまま4コースになると、もうこの予想は厳しいものとなります。
ただ、服部ならばそのまま5コースでも十分展開は突けるのかなという気持ちもあったので、今日はかなり迷いましたが、上記舟券で勝負することにしました。
では、結果発表です。
優勝戦の結果
1着:1号艇 西村拓也
2着:5号艇 服部達哉
3着:2号艇 小山勉
4着:6号艇 深井利寿
5着:3号艇 中嶋健一郎
6着:4号艇 川上聡介
ということで結果は「1-5-2」で的中!
2,720円の配当をゲットしました!
まず、本番でも川上はピット離れ持ちこたえて123/456となりました。
そして、スタートはやや2コース3コースが遅れたものの、伸び返して1マークへの突入は1号艇西村が少覗くぐらいであとはほぼ横一線となりました。
こうなると、1の先マイ、2の差し、3のまくりというオーソドックスな展開となります。
ただ、チルト0が良かったのか、3号艇中嶋が2号艇小山を抑え込みながらまくりにいきます。
そうなると、5号艇服部が攻めやすくなりますが、服部はそれをモノにして内からキッチリ差して、1周バックストレッチでは1-3-5隊形となります。
そして、1周2マークでは服部が内から綺麗に回って1-5-3隊形となりました。
もしこのままだったら、ポンティーが投票した舟券の中では一番の高配当(多分30倍後半ぐらい)でした。
なので、「もうこのままでゴールしてくれ」と祈りながらレースを見つめていました。
ところが、中嶋は2周の2マークでターンが大きく外に流れてしまいます。
そこに攻め込んできたのが2号艇小山に6号艇深井でした。
それでもわずかに中嶋がリードした状態で最終周の1マークに突入しますが、ここで小山が鋭く差して逆転します。
それでも1-5-2なら的中なのでいいのですが、小山のすぐ後ろに6号艇深井が迫ってきました。
もし1-5-6なら、1=6の拡連複は的中とはなりますが、1-5-2と引き換えの的中ではもうガッカリするしかありません。
ですが、そこは小山が踏ん張ってくれて、1-5-2となり、最後の最後で大きい勝利を掴むことができました!
ということで
今節の結果です。
まず、今日は700円の投票に対して2,720円の配当でした。
2,020円のプラスです。
累計は
3月22日 400円→160円で240円のマイナス。
3月23日 400円→310円で90円のマイナス。
3月24日 300円→0円で300円のマイナス。
3月25日 400円→110円で290円のマイナス。
3月26日 400円→100円で300円のマイナス。
3月27日 700円→2,720円で2,020円のプラス。
合計 2,600円→3,400円で、トータルで+800円という結果で今節を終えられました。
いやあ、もう本当にホッとしましたよ…。
とにかく、昨日までで-1,220円で、今日は7口しか投票できないという状態。
レース前は、配当低くてもとにかく的中させて少しでもマイナスをカバーできれば、そんな気持ちでした。
しかし、終わってみればそのマイナスすら取り返してプラスに持っていくことが出来ました。
勝負は最後まであきらめたらいけないなとつくづく感じましたよ。
やまない雨はないとはよくいったものです。
しかし、このレースが始まる前まではもうかなり蒲郡が嫌になってましたよ。
でも、最後にこうやって喜ばせてくれて、やっぱ次もまた勝負させてもらおうと思いました。
ポンティーはそんな単純な人間ですw
ということで、次の勝負も、またボートレース蒲郡です。
4月2日から4月7日まで開催の
「ランドパワー杯争奪蒲郡ムーンライトレース」で勝負します。
今度もオール男子の一般戦です。
次はもうちょっと余裕持って最終戦に進み、キッチリ勝ちたいものです。
それではごきげんよう。
ここまで読んでくれた方には本当に感謝です。