今日の川柳
スタートの 大切さを知る 改めて
どうもポンティーです。
7日間のロングシリーズもいよいよ最終日となりました。
今節は+170円でここまできています。
いつものごとく、最終日は優勝戦の12レースのみに投票します。
「当然、このレースで勝てば、今節をプラスで終了できる!」とは言い切れないのが今節の特徴です。
というのも、今節はとにかく村松修二が強すぎるからです。
そんな絶対的な強さの村松が優勝戦1号艇なんで、おそらく1-2-3とか1-2-4なんて超低配当が予想されます。
なので的中してもマイナスという可能性もありえるわけです。
一方、そんな村松が敗れるようなことになれば、一気に高配当ですが、さて、どんな優勝戦だったのでしょうか?
それではケチケチボートレーススタート!
なお、ケチケチボートレースのルールをまとめた記事はここを押すと読めます。
ポンティーの勝負の結果だけ見たい場合は目次の「優勝戦の結果」をクリック(タップ)してください。
初心者の方は、目次の「展示航走の様子」や「優勝戦の予想」などは参考になる部分もあるかもしれませんよ。
目次
本日の1~11Rまでの結果まとめ
今日の傾向を見るため11レースまでの結果をまとめます。
「G1第65回東海地区選手権競走」
(ボートレース蒲郡で開催)
決まり手 | 2着 | 3着 | |
1R | 逃げ | 5コース | 4コース |
2R | 1コース抜き | 5コース | 4コース |
3R | 5コースまくり差し | 3コース | 1コース |
4R | 2コース差し | 1コース | 4コース |
5R | 逃げ | 4コース | 3コース |
6R | 逃げ | 6コース | 2コース |
7R | 逃げ | 2コース | 3コース |
8R | 逃げ | 2コース | 3コース |
9R | 3コースまくり | 4コース | 2コース |
10R | 逃げ | 2コース | 3コース |
11R | 2コース差し | 3コース | 1コース |
抜きでの勝利を合わせると、1コース発進のボートは11レース中7レースで1着になっています。
この流れなら村松の1着は揺るがないとは思います。
一方、2着3着になったコースは結構ばらけています。
3連単の予想は意外に難しくなりそうです。
優勝戦の各選手の紹介
1号艇:村松修二
今節は12走して1着1着2着1着2着1着1着2着1着1着1着1着という神がかった成績。
舟足には満足している模様で、スタートタイミングも申し分なし。
前節のGI中国地区選手権で優勝を果たしているが、勢いそのままに余裕で逃げるのか?
2号艇:山下和彦
今節は12走して2着3着1着1着1着4着1着1着4着1着2着1着。
メンバーの中では最年長(50歳)のベテラン。
舟足は自分の中ではまだ納得の域ではない。
スタートは安定しており、ベテランのさばきでうまく差せるかに注目。
3号艇:森永淳
今節は12走して2着3着1着4着1着1着1着1着5着1着2着1着。
大きな着もあるが、今節は目を見張るまくり差しも披露。
本人も出足や回り足は二重丸評価。
村松を一番脅かせる存在かもしれない。
4号艇:赤坂俊輔
今節は12走して2着3着1着2着1着1着1着3着3着1着2着2着。
優勝戦メンバーの中で唯一の地元勢。
優勝戦では伸びを活かす方向でいくらしい。
チルトを跳ねて、展示タイムがよければ、要注意か?
5号艇:北川潤二
※一番左上の選手です。
今節は10走して2着2着2着2着2着3着3着2着1着2着。
素性の良いモーターそのままに着をまとめてここまできた。
スタートタイミングもかなり安定している。
ただ、いつもの体感とはちょっと違うらしくそれがどうレースに影響するか?
6号艇:鈴木智啓
※適当なインスタがありませんでした。
今節は9走して1着4着3着4着4着2着2着5着2着。
4着5着もあるが、大事なところでいい成績を残してここまできた。
伸びは大したことはないが、行きたいところには行ける足とのこと。
大村の6コースでどこまでいけるのか?
展示航走の様子
進入は枠なりの3対3で本番も一緒でしょう。
スタートに関しては3号艇の森永だけが遅れて見えました。
ただ、実際のタイミングは0.22で、他の選手がコンマ01とかすれすれのスタートだったので、むしろ本番では森永の方がアジャストしやすいと思いました。
さすがに全員いい動きをしますが、目を引いたのは5号艇北川でした。
多少は展開に左右されるかもしれませんが、5コースからでも連には十分絡めそうでした。
あと、チルトを+0.5に跳ねてきた4号艇赤坂でしたが、動きは悪くなかったものの、各種展示タイムは他選手と差がなく、攻め切るのは難しい印象でした。
まあ、村松優位に変わりはありませんが、3号艇森永と5号艇北川にちょっと期待を感じずにはいられませんでした。
優勝戦の予想
正直、村松に死角なしといったところで、やはり1の頭で考えるのが妥当でしょう。
ただ、2着3着はかなり悩みました。
普通に考えれば2号艇山下が対抗となるでしょうが、それよりは3号艇森永の攻めが実って3着までに入る可能性が高いのではないかと考えました。
平均スタートタイミングを見ても、山下より森永の方が多少いいので、本番はややスタート遅れた山下を尻目に森永が攻める可能性が高いと判断しました。
なので、1号艇村松の1着で、3号艇森永が2着3着に入るというのを本命としました。
ただ、6号艇鈴木はさすがに3着以内はないと思いました。
ということでこの優勝戦に関しては
まず、3連単で
1-3-2 100円
1-3-4 100円
1-3-5 200円
1-2-3 100円
1-4-3 100円
1-5-3 100円
の計6点、700円分の投票をしました。
1-3-5だけ200円にしたのは、森永が2着になるような展開なら、5号艇北川が攻めやすい可能性が高いと思ったからです。
あとは、今節において、1号艇村松・4号艇赤坂・5号艇北川はオール3着以内にまとめています。
ひょっとするとこれを優勝戦でも維持するかも?と思い
1-4-5 100円
1-5-4 100円
にも投票しました。
あとは、2号艇山下のスタート遅れに乗じ、3号艇森永が鋭く差す展開まではあるかと思い
2連単で3-1 100円
まで投票することにしました。
最終的には計9点で1,000円分の舟券を購入しました。
※口数が多く写真は2回に分けての掲載です。
では、結果発表です。
優勝戦の結果
1着:1号艇 村松修二
2着:3号艇 森永淳
3着:5号艇 北川潤二
4着:2号艇 山下和彦
5着:4号艇 赤坂俊輔
6着:6号艇 鈴木智啓
ということで結果は「1-3-5」で3連単が的中!
配当は1,480円でしたが、2口投票していたので、
1,480円×2=2,960円の払い戻しとなりました!!
おおむね予想していた通りの展開となりました。
トップスタートは4号艇赤坂でしたが、やはりそこまで伸びきれず、とてもまくりに行けるような状態ではありませんでした。
そして、2号艇山下が0.25のスタートタイミングだったのに対し、森永は0.19で、スタート後山下はやや伸び返したものの、森永のまくりの攻めが勝り、山下は一歩後退します。
ただ、その森永のまくりも1号艇村松には届かず、1-3隊形となります。
そして、3着争いは、最初は2号艇と4号艇で繰り広げられましたが、1周2マークで4号艇赤坂がターンでもたつき、代わりに5号艇北川が3着争いに浮上します。
赤坂はおそらくチルト+0.5が仇になったと思われます。
ともかく、1周2マークを回ったところで、1-3-2か1-3-5のどっちか?という展開になりました。
そして、2周の2マークで2号艇山下のターンがやや外に流れ、その内を5号艇北川が鋭く差して3着争いを制し、1-3-5決着となりました。
1-3-2でも1-3-5でも的中は的中でしたが、1-3-2だと的中でも投票金額の回収はできない可能性が高かったと思うので、北川が逆転の3着に浮上した時はパソコンの前で拍手の嵐でしたw
ということで
今節の結果です。
まず、今日は1,000円の投票に対して2,960円の配当でした。
1,960円のプラスです。
累計は
2月27日 500円→640円で140円のプラス
2月28日 500円→470円で30円のマイナス
2月29日 800円→770円で30円のマイナス
3月1日 500円→490円で10円のマイナス
3月2日 500円→270円で230円のマイナス
3月3日 800円→1,130円で330円のプラス
3月4日 1,000円→2,960円で1,960円のプラス
合計 4,600円→6,730円で、トータルで+2,130円という結果でした。
過去2節マイナスが続いていて、ここで負けてしまうと、積み上げてきたプラスがいよいよなくなってくるので、本当にほっとしました。
しかし、大村は2回参戦して、どちらもプラス収支です。
ポンティーの投票スタイルはやはりインが強い大村向きなのでしょうか。
ただ、次の勝負は、ボートレース蒲郡です。
3月12日から3月17日まで開催の
「オールレディース第10回夜の女王決定戦」で勝負します。
ケチケチボートレースの結果をブログにアップするようになって初のオール女子戦ですね。
オール女子戦だと、力のある選手とそうでない選手との差が大きいイメージなので、割と出目を絞りやすいとは思うのですが、さてどうなるのでしょうか。
それではごきげんよう。
ここまで読んでくれた方には本当に感謝です。