今日の川柳
前節の 負けが今日で なかったことに
どうもポンティーです。
今節は昨日までで290円のプラスと中々の成績です。
そして、今日は優勝戦ですので、いつものごとく優勝戦12レースのみで勝負します。
まあ、タイトルにも書いてますが、今日は会心の勝利でした。
ただなんとなく数字を的中させたのではなく、展開の読みもバッチリだったからです。
今日は初心者の方などにはだいぶ参考になるのではないでしょうか。
ぜひ最後までお読みいただければ幸いです。
それではケチケチボートレーススタート!
なお、ケチケチボートレースのルールをまとめた記事はここを押すと読めます。
目次
ポンティーの勝負の結果だけ見たい場合は目次の「優勝戦の結果」をクリック(タップ)してください。
初心者の方は、目次の「展示航走の様子」や「優勝戦の予想」などは参考になる部分もあるかもしれませんよ。
本日の1~11Rまでの結果まとめ
今日の傾向を見るため11レースまでの結果をまとめます。
「夜の九州スポーツ杯」
(ボートレース大村で開催)
決まり手 | 2着 | 3着 | |
1R | 逃げ | 4コース | 2コース |
2R | 逃げ | 2コース | 6コース |
3R | 2コース差し | 1コース | 4コース |
4R | 4コースまくり差し | 3コース | 5コース |
5R | 3コースまくり | 5コース | 2コース |
6R | 逃げ | 2コース | 5コース |
7R | 逃げ | 2コース | 3コース |
8R | 逃げ | 3コース | 6コース |
9R | 逃げ | 2コース | 4コース |
10R | 逃げ | 2コース | 3コース |
11R | 逃げ | 4コース | 2コース |
中盤で17万舟が飛び出すような局面もありました。
ただ、後半は逃げ連発で大村らしい様相です。
優勝戦もこの流れに乗るのかどうか?
優勝戦の各選手の紹介
1号艇:黒井達矢
今節は10走して1着5着3着1着1着3着1着3着4着1着という成績。
一部大きい着もあるが、それは外側のコースからの話。
1コーススタートが3走あるが、その3走はすべて1着。
スタートタイミングも0.20を超えることがなく、スタートさえ決めれば相手はいないか?
2号艇:市橋卓士
今節は10走して2着1着1着3着5着3着3着1着2着1着。
驚異の勝率7点台を誇る。
スタートタイミングも黒井と互角。
差し切る可能性も十分ある。
3号艇:濱崎直矢
今節は10走して4着4着2着2着1着2着4着4着1着1着。
昨日の準優勝戦の勝利で通算勝利数999勝に達し、このレースに1000勝がかかる。
大きな取りこぼしがなく、特にセンターからの足の良さが特長。
1000勝目が優勝というドラマを生み出せるのか。
4号艇:加木郁
※適当なインスタがありませんでした。
今節は8走して4着4着1着3着1着2着4着2着。
B1級ながら現在の成績はA2クラスはある。
今節4コースからは2回出走しており4着と3着を記録。
連に絡むためにはスタートがカギとなるか?
5号艇:土屋太朗
※適当なインスタがありませんでした。
今節は8走して5着2着4着3着1着2着6着2着。
強豪の少ない中盤までのレースで着実に着をまとめてきた。
スタート勘もおおむね良好。
チルト0℃で展開を突けるかが注目。
6号艇:三角哲男
今節は10走して1着2着4着1着5着4着5着5着1着2着。
優勝戦メンバーでは最年長の52歳。
中盤で着を落とす場面もあったが、昨日は足をそれなりに仕上げてきた。
今日の一日でどこまで舟足を高められるのかに注目。
展示航走の様子
進入は枠なりでしたが、1234/56というように、4号艇加木がスローを選択してきました。
おそらく本番も同様になると思います。
加木はスローからの方がスタートが見えると判断したのでしょう。
ただ、この選択によって、3号艇の濱崎がダッシュを選ぶ可能性がなくなります。
濱崎の思い切った攻めをちょっとおそれていたのですが、それがなくなりそうで、予想がしやすくなると感じました。
優勝戦の予想
まず1号艇黒井の逃げ信頼です。
モーターも自分好みに仕上げているようですし、なんといってもスタートが安定しています。
本人が油断なくスタートを決めれば、他のボートはまずかなわないと思います。
なので、まず1着は1号艇の黒井で信頼。
そして、2着3着は2・3・4号艇の中で決まると思いました。
なかでも、2号艇市橋はスタートが安定しています。
優勝戦でもスタートを失敗しなければ、3着以内には入るでしょうし、おそらく失敗はないと思いました。
なので、この優勝戦は1号艇2号艇がともにスタートをしっかり決めるという前提で予想することにしました。
もし、2コースの市橋がスタート遅れれば、3コースから濱崎が市橋をまくりつつ黒井を差す、という展開も考えられます。
ただ、市橋がスタートを決めてその可能性はまずなくなると思うので、濱崎としては外からまくって攻めるしかありません。
なので、ひょっとしたら、濱崎としては、一発勝負で3コースからダッシュを選択したかったかもしれません。
ところが、加木が4コースでスローを選択したので、それも難しくなりました。
そうなると、市橋が3着までに入らないということも考えにくいと思いました。
ということでこの優勝戦に関しては
3連単で
1-2-3 300円
1-2-4 400円
1-3-2 200円
1-4-2 100円
の計4点、1000円分の投票をしました。
もうかなり絞りました。
1-3-4、1-4-3まで加えるかどうかちょっと迷いましたが、前述の通り市橋が3着までに入らないことはないと思ったので、上記4点に絞りました。
そして、おそらくは思い切った勝負に出られない濱崎よりも、自分が戦いやすい状況に持ち込める加木の方が3着以内に入るのではないかと思い、1-2-4を400円と厚めにしました。
1-2-3を300円にしたのは、このぐらいにしておかないと、投票金額を回収できないからであり、ポンティーの本命は1-2-4です。
では、結果発表です。
優勝戦の結果
1着:1号艇 黒井達矢
2着:2号艇 市橋卓士
3着:4号艇 加木郁
4着:3号艇 濱崎直矢
5着:5号艇 土屋太朗
6着:6号艇 三角哲男
ということで結果は「1-2-4」で的中!
確定オッズ7.1倍×400円=2840円の配当となりました!!
まず、1号艇黒井は0.03のトップスタートを決め、一方、5号艇6号艇は出遅れます。
もう、この時点で、予想通り、1の頭で2・3・4号艇による2着3着争いとなりました。
2号艇市橋は3号艇濱崎よりもややスタートは遅れたんですが、伸び返して、やはり濱崎は外から攻める形となりました。
1周目のバックストレッチ側では、2号艇市橋がちょっとだけリードという感じでしたが、1周の2マークを外から勢いよく回って、市橋が2位を確定させます。
3着争いは、最初は濱崎の方が優勢でしたが、道中の展開で引き波にややのまれたり、外からの攻めで失敗したりして、最終的には加木に逆転されました。
1-2-3でもプラスにはなったと思いますが、最後の最後で1番本命視していた結果になって、思わず画面の前で大拍手してしまいました。
ということで
今節の結果です。
まず、今日は1,000円の投票に対して2,840円の配当でした。
なんと1,840円のプラスです。
累計は
1月14日 500円→620円で120円のプラス。
1月15日 400円→420円で20円のプラス。
1月16日 500円→360円で140円のマイナス。
1月17日 400円→650円で250円のプラス。
1月18日 500円→540円で40円のプラス。
1月19日 1,000円→2,840円で1840円のプラス。
合計 3,300円→5,430円で、トータルで+2,130円という結果でした。
予選から準決勝にかけては、最小限の投票で無理なく楽しみながら選手やモーターの様子を見極め、優勝戦でちょっと大きく勝負に出てプラスにもっていく。
これがケチケチボートレースの理想の形であり、今節は見事に達成できました。
なお、前節では-1,370円という結果に終わりましたが、今日の結果でそのマイナスは消えて、
今年は今のところ+760円という結果です。
だからこそ、次も勝ちたいですね。
なお、次の勝負は、またボートレース蒲郡に戻って
1月28日から2月1日まで開催の
「サンベリー蒲郡いちご杯」で行う予定です。
これは優勝戦が2月1日なので、2月の記録として扱います。
ということは、1月は+760円で終えたことになります。
悪くない結果ですね。
こういう結果を積み重ねていきたいものです。
それではごきげんよう。
ここまで読んでくれた方には本当に感謝です。