ポンティーのケチケチボートレース道

少ない予算でやりくりする「ケチケチボートレース」を実践していて、その時の予想や結果を公表しています。ボートレースを細く長く楽しむヒントがあるかも?なお、有料サイトへの勧誘などは一切ありません。ただのボートレースファンの戦いの記録です。

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ポンティーの初心者にもわかりやすいボートレース講座 Vol.2 スタート編

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どうもポンティーです。

不定期連載のボートレース講座です。

 

ボートレースの投票に最低限覚えておいてほしいことはVol.1にまとめてます。

www.pon-t.com

それさえ覚えればとりあえずは楽しめるので、Vol.2以降はだいぶ細かいことの説明になると思います。

ただ、そういう細かい知識の積み重ねによって、ボートレースの奥深さもわかるというもの。

ぜひお読みくださいませ。

 

ということで、2回目の今回は

ボートレースのスタートについて解説します

目次j

 

ボートレースのスタートはとても大事な要素

ボートレースにおいてスタートはとても大事な要素です。

後述しますが、ボートレースは独特のスタート方式を採用しています。

このスタートが上手な選手は、自分の思い描いたレースを実行しやすくなります。

逆にスタートに失敗すると、他艇に先を行かれて、自分のレースを展開できません。

実際、A級の選手はたいていスタートタイミングも優秀です。

もちろん、レースの予想においてもスタートタイミングは重要な判断材料となります。

ですから、スタートの知識はしっかり頭に入れておきましょう。

 

ボートレースのスタートはフライングスタート方式

ボートレースは『フライングスタート』という独特の方式を採用しています。

これは、

『スタート時刻から1秒の間にスタートラインを通過する』

という方式です。

といっても、文字だけではわかりにくいですよね。

たとえば、以下の画像を見てください。

 

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まず、縦の青い線がスタートラインです。

(もちろん、実際の水面にはこんな線は描かれてませんよ)

各選手は左側からスタートラインを目指します。

そして、この画像はスタート時刻と同時に撮影したと思ってください。

この時に、ボートの先っちょがスタートラインに重なるかスタートラインより内側(左側)にあれば原則としてスタート成立です(例外は後ほど説明)。

では、6号艇を見てください「F.01」と書かれてますね。

これは、スタート時刻の瞬間に、0.01秒だけ速くスタートラインから出ていたということです。これはフライングとなるのでFLYINGのFを取って「F.01」と表します。

フライングすると即座に失格となり他の選手の邪魔にならないようにフェードアウトします。

 

説明しやすいように同じ画像をもう1回掲載します。

 

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今度は5号艇を見てください

5号艇は「.00」ですね。

これは、スタート時刻の瞬間にボートの先がスタートラインにぴったり重なったことを意味します。

これはセーフです。

ただ、こんなぴったりでスタートすることはほとんどありません。

次は1号艇を見てください

1号艇は「.11」となっています。

これはスタート時刻の瞬間に、0.11秒分だけ内側にいたということです。

ボートレースのスタートのほとんどは、こんな感じです。

5号艇のようにぴったりになることはまずなくて、たいてい少しだけスタートラインの内側にいる状態でスタート時刻を迎えます

なお、4号艇の「.04」や1号艇の「.11」は優秀なスタートです。

3号艇の「.20」は速い方ではないですが、そこまで遅くもないといった程度です。

2号艇の「.31」はかなり遅いです。

でも、スタートラインより内側にいるので、遅くてもスタートは成立しています。

このように、スタート時刻の瞬間に、スタートラインより内側にいれば原則OKなんですが、1つ例外があります。

いくら内側ならOKといっても、あまりにも内側過ぎてもダメなんです。

ボートレースのスタートのルールは

『スタート時刻から1秒の間にスタートラインを通過する』でした。

つまり、スタート時刻の瞬間に、スタートラインまで1秒以上かかるような場所にいた場合は「出遅れ」と言われ、失格となります。

数字で表すと「0.99」まではセーフですが、「1.00」以上になるとアウトです。

なお、出遅れの場合は、遅れるの英語「late」の頭文字「L」を使います。

例えば、0.1秒出遅れたら「L.10」とあらわします。

 

こういうスタートにしているのは、水面での競技だからです。

ゆらゆらした水面の上で、エンジンが動いているボートを横一線に並べて同時スタートさせるのは至難の業です。

なので、こういうスタート方式にしています。

でも、このフライングスタート方式が、予想の判断材料の1つとなるわけです。

 

スタートタイミングを予想に活かす

スタートタイミングをどのようにして予想に活かすのか?

まずは、以下の出走表を見てください。特に青枠に注目です。 

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まずは左側の青枠を見ていきましょう。

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「平均ST」というくくりで上から数字が並んでいます。

「平均ST」というのは「平均スタートタイミング」のことです。

どのくらいの期間の平均かはレース場によって異なりますが、大体過去半年から1年ぐらいの平均のようです。ともかく大昔のデータではないです。

そして、数字が記載されてますが、例えば1号艇の「16」という数字は、平均スタートタイミングが「0.16」ということを表してます。

なので、この数字が小さいほど、平均していいスタートを切っているというわけです。

だから、重野選手の「12」はかなり注目ですね。

 

次に、右側の青枠です。

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これは、いま参加しているレースの途中までの全成績です。

表示の仕方はレース場で異なりますが、この出走表では漢数字の右のアラビア数字に注目してください。

たとえば、左上に「四12」とありますが、その12」に注目です。この数字が、いま参加しているレースで出したスタートタイミングです。

つまり、現在のスタートの調子が分かるわけです。

 

ポンティーはこれらのスタートに関するデータはよく予想の参考にします。

初日はどうしても参加レースのSTはわからないですが、日を追うごとにデータが増えて、予想にも取り入れてます。

 

なお、スタートに関しては、ただ速ければいいというものでもありません

例えば平均STが「.15」の選手はかなり速いタイミングですが、6選手全員そんな感じだと、「.15」の良さもそんなに発揮できません。

 

なので、スタートタイミングは「相対評価」を意識することがとても大切です。

レースをする6選手の中でのスタート力を比較しながら予想を立てていくということです。

たとえば、さっきの出走表 

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 これだと、ポンティーはこんなことを考えます。

「5コースの重野はかなりスタートがいい。

でも4日目はやたらスタートが遅れてるな。

一方、他の選手は4日間ともまあまあスタートは安定している。

重野が連続して遅くはならないだろうけど、他の選手もいいから、重野が展開を突いて1着で突き抜ける可能性は低いだろう。

みんな同じくらいのタイミングでスタートするなら1コースの逃げを軸に予想しよう。また、4コースが果敢に攻めても、みんな同じくらいのスタートだと攻めきれず、そこを重野がつく可能性はありそう。

だから、1と5を舟券に絡めよう」

こんな感じです。

当たりはずれは別として、スタートタイミングのことがわかっていると、それなりの展開予想はできるということです。

 

まとめ

ボートレースのスタート方式は「フライングスタート方式」という

フライングスタートとは

『スタート時刻から1秒の間にスタートラインを通過する』

というもの

スタートタイミングの速い選手は注目だが、予想の時は、全6選手のスタートタイミングを相対評価しながら考える

 

Vol.1で述べたことだけでも予想やレースを楽しめますが、それにスタートタイミングのことをプラスするだけでも考え方に幅が出ますよ!

ぜひ参考にしてください。

ただ、投票するときは、予算をしっかり決めてから行いましょうね。

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